2012年9月20日木曜日

WHS2011 アラートビュアーと遅延開始サービス

WHS2011 を使っていて、便利だなぁと思うのがアラートビュアー!
今まで、コントロールパネルを開かなければ分からなかった Windows Update 等の情報が、Desktop 上で確認できますから。
しかし、便利な反面、ドキッとする事も。
Client PC 若しくは WHS2011 で遅延開始の設定になっているサービスが開始の状態になっていても、アラートとして、
始まってないよぉ~と ... 。


心臓に悪いですよね!                                    この投稿の最後 追補に対応策記載有り

Client PC と WHS2011 の電源を入れて、さぁ~、始めるぞという時に、赤いバツ印!
身に覚えのある警報なら、「そうそう、それね、ちょっと待っててね」 で終わりですが ... 。


えぇ~! と該当 PC を調べてみると ... 。
この時は、Windows Update と Defender が始まってないよぉ~と警報されています。
このふたつ、この PC では、共に、自動で遅延開始の設定になっているサービスです。
最初の頃は、真に受けて、OS のスタートボタンからそれぞれの状態を確認して、
あれぇ~始まってるよぉ~ ... へんだなぁ と。
アラートビュアーの更新ボタンを押しますが、WHS2011 では暫くすると更新されますが、 ClientPC ではなかなか表示が直りません。

アタフタと過ごす内、まぁほっとくか~と、そして、忘れた頃に、自然とアラートは消えてなくなってる!
もっと早く消してくれよなぁ ...  と言いたいところですが ... 。
せめて、アラートビュアーの更新ボタンで、ちゃんと処理してくれれば、助かるのですが ... 。
どうも、時差があるらしい ... 。


確認した訳ではありませんが、恐らく、PC のサービスの状態を取得するプロセスのプライオリティが低いため、なかなか、正確な情報を表示し得ないのだと思います。
  ( 特に、高負荷状態の Client PC で顕著。  経験的に WHS2011 の方が訂正は早い。 )


所詮、根幹に係る部分ではないので、これ位は目を瞑って「こういうものだ」と慣れてしまいましょうか ... 。
それとも、いっそのこと、ぜ~んぶ遅延をはずす?



追補:'ださっち' Masahiko Sada さまがご自身のブログで関連記事を公開なさったようです。
    [FAQ:WHS2011]1つ以上のサービスが実行されていませんというアラートが表示される(2)
    まだ、調べていませんが、追ってこの投稿に追補します。 2012/09/20

[2012/09/21] 追補

   問題解決!です。 'ださっち' Masahiko Sada さま ありがとう!

   誤アラートが表示されなくなりました。

   上記の記事を参考に、 .Netframework4 用のパッチを当てます。
   まず、該当するパッチをダウンロード。
     どうして、Windows Update の自動配布から漏れてるんだろう? 素朴な疑問?。
   NDP40-KB2600211-x86 が 32 BitOS 用、同 -x86-x64 が 64 BitOS 用です。
   ClientPC 、WHS2011 双方で該当する実行ファイルを起動します。
   共に、実行後再起動が要求されますので、そのつもりで。
   また、実行時には「インストールの進行状況」 (2段目のプログレスバー) がなかなか進みませんが、慌てず待ってて。
   



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