2013年5月2日木曜日

WHS2011 アクセス権について

Windows にはアクセス権という、少し面倒な課題があります。
通常の使い方では気にする必要はありませんが、トラブル時やカスタマイズ時には、避けて通れないかも知れません。



アクセス権はユーザー毎、フォルダ毎、ファイル毎に設定されています。
ファイルが基本ですが、ファイル自身が階層フォルダに収められる事が多いため、フォルダや親フォルダからアクセス権を継承してくる場合が殆どです。
また、ユーザー名も個別の名称以外に、CREATOR OWNER や SYSTEM 等の特殊な扱いの物があります。
ファイルの作成者と 収められる場所(フォルダ)によって、各々のファイルのアクセス権が決定されます。
ですから、個々のファイルのアクセス権よりも、フォルダのアクセス権が重要です。

無論、後からこの設定を変える事も可能ですが、気を付けないとシステムの整合性を崩す事に繋がるとも限りませんので、お勧めはしません。

OS を含めたシステムは、多岐に渡る相互連携を内部でして居ますので、推奨外の設定をすると思った様に動かない なぁんて事になります。
その場合、何が原因か突き止めるのは、大変な労力を必要とします。
個々のファイルのアクセス権を見直すより、新規のフォルダ構成でアクセス権の見直しをした上で再度ファイル群をコピーし直した方が確実で早いかも知れません。


前置きはこれ位にして。

アクセス権の確認は ファイルやフォルダの プロパティ > セキュリティ で概要が掴めます。
しかし、飽く迄、概要なので、 詳細設定 を押し、 アクセス許可エントリ を表示の上、該当項目をダブルクリック する癖を付けましょう。  (下図参照)
表示を閉じるのは OK でなく キャンセル で も習慣にして下さい。

留意すべきは継承。
親フォルダから継承されるものと、独自に設定されたものと、がある事に注意しましょう。
また、敢えて、とある階層から独自条件を付加するケースもあります。
  例: C:¥Users と C:¥Users¥xxx とでは 継承を切って新たに設定し直している 等。
      WHS2011 で公開するサーバーフォルダも同様です。
親フォルダが OS 絡みである様な特殊フォルダの場合、こうした内容を変更するのは避けるべきです。
言い換えれば、このような場合には、フォルダ作成は別の手段が用意されていて、アクセス権を含めたシステムの調整を OS が行っているものです。
そして、アクセス権のみに留まらず、レジストリ等外部ファイルに情報を持つものまであります。

ですから、アクセス権絡みのトラブルに遭遇した時は、冷静かつ慎重に、修復作業に当たって下さい。





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