2013年7月9日火曜日

Nikon D7000 耐衝撃性のすばらしさ

じ、じ、実は... 、白状しちゃいます。
愛機 Nikon D7000 を、約半年前、落下させてしまいました。 トホホ。
それも、腰位置から床(コンクリ ?)に直接 ゴ~ン です ... 。
け、け、結果から言うと、 全然、まったく 問題なし!
惨事 賛辞 に変わるのをご覧下さい。



その時のショックは今でも鮮明に思い出せます。
どんな風に、この惨事が起こったか ... 。

某娯楽施設 (お気に入りのTDL 某の意味無いじゃん!) で行列待ち をしている時に 突然やってきました。
首から下げていた D7000 を肩掛けのカメラバック上に置き、連れ からパンフレットを貰って見ていた時です。
スルッ と音も無くカメラバックから D7000 がスカイダイビング。
  ゴ~ン !
そりゃ~ 焦りましたって。
こんな事は初めてです。  カメラを落とすなんて生まれて初めて  かな。
後ろで賑やかに談笑していた女子グループも さすがに 一瞬 し~ん ... 。
列の前からも、振り向く視線 視線。
ご本人は 気が動転して も~ まっしろ! まっさお~!
連れ も言葉を失って ... 。
気を取り直して、D7000 を拾い上げ、動作確認。
18-105 のレンズにフード付きの状態で、バッテリ挿入位置辺り(出隅)がぶつかったようです。
バッテリーカバーとグリップ下部が少し変形しています。
バッテリを取り出すと、変形や液漏れは見られません。
恐る恐る、カメラの動作確認をすると 取り敢えず 正常 の様です。
その後は、通常より頻繁に撮った画像の確認と、カメラの動作確認を、怠りませんでした。
何とか事なきを得たようでした。 ホッ。

Nikon D7000 下部 衝突箇所 

今回は、落ち方が良かったというか、不幸中の幸 だった様です。

出先のこうした事態で困るのは、撮った絵を失う事と、これから撮る絵が正常に撮れるかどうかと言う事。
この時は、Nikon D90 も望遠ズーム付きで持参していましたので、最悪のケースでは、D7000 を諦め D90 一台で賄えばいいのですけど。
何より、精神的なダメージで、絵を撮るのがちょっとおかしい ... 。
こんな時は 深呼吸 気分転換 。
気分転換で来た筈の某娯楽施設で更なる気分転換を迫られ ... 。

もし、カメラが壊れてたら .... 、ぶつぶつ言いながら、楽しい筈の休日が嫌な思い出に変わっていたかも ... 。
わたしの D7000 くん 壊れなくて ありがとう。
痛かったよね ... ゴメン これから気を付けるから許してね。
このカメラを使う度に、「 あの時は ごめん 」 と謝る わたし がいます。


その後、半年程経ちますが、撮影時の露光が狂ったりという不具合は出ていません。
シャッターの低速高速共に問題なしです。
電源関係も、充電を含め、特に目立つ障害は見られません。


Nikon D7000 耐衝撃性のすばらしさ !

「 連れ出せ、使い倒せ 」  をキャッチコピーにした理由が なんとも じ~ん と伝わる よい経験でした。
Nikon D7000 にしといて 良かった!

皆さん、カメラの落下には くれぐれも 気を付けましょう!

入門クラスあるいはローコスト機種で同じ様にダメージなしかどうかは不明です。
また、ボディに対し重いレンズを装着していれば、レンズから落下し精度が狂ったり繰出機構がやられた可能性だって。
               半年も経ってしまって ... やっと Blog で投稿する気になれました ... 昔ばなしとして。



2 件のコメント:

  1. そうでしたか~~。
    カメラを大切にされてる気持ちが伝わってきました。
    実は、私は一瞬、これで新しいカメラが買える?!なんて思ってしまいました。
    使い倒すまで大事にすることにします。

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    1. Tomoko さま コメントありがとうございます。

      当時を思い出せば、 かなり、焦った記憶があります。

      別に、故障を理由にされなくても、カメラを新調なされば、気分的に新しい世界が見えるかも。
      新しいものは、そのスペックや撮影手段の進歩以外にも、衝撃対策上でも進化しているみたいですよ。
      更に、安心して、使い倒せる様になっているので、 私には、目の上のタンコブ状態ですが。

      尚、落下であれば、一度サービスセンターでの点検の機会を作られる事をお勧めします。  安心出来ます。
      待ち時間に、併設のショールームで新機種に触れるのも楽しいですよ。

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