2014年6月6日金曜日

PC 不要になったサービスの削除

アプリを作っていて、つい、配慮を忘れて、サービスが居座ってしまう事があります。
または、同一名のサービスは存在出来ないので、サービスを書いている方は、良くご存知と思います。
あるいは、アンインストールに失敗したソフトの、残ってしまったサービスとか。
忘れてしまいそうなので、メモ書き程度に、書き残しておきましょうか。     サービスの消し方。


cmd.exe を管理者として立ち上げます。
使うのは、sc コマンド。


以下に、コマンドプロンプト上で書く文(最後に Enter キー押す)と 返される表示(左空けの段落表示/この色で表記) を。
[サービス名] は、英数半角の 該当する サービス名 に置き換えて下さい。


sc コマンドの使い方は
>sc.exe /?


サービス名を確認
>sc.exe qc [サービス名]

            [SC] QueryServiceConfig SUCCESS

            SERVICE_NAME: [サービス名]

            [以下、設定内容を表示]


サービスを削除
>sc.exe delete [サービス名]


これだけです。

確認の コマンドを入れたのは、作業ミスを避ける為です。
返される最初の行末に、SUCCESS とあって 次の名前が間違っていなければ、
キーボードの上向き矢印を一回押して、 実行した文 sc.exe qc [サービス名] を呼び出し、
qc を delete に書き直して、Enter-Key です。


サービス を起動して、削除されているか、一応、見て見て下さい。
くれぐれも、名前の入力ミスはしないように!  慎重に!
... やり直しは、出来ませんので ... 。


   PC も、長い事使っていると、不要なサービスが溜まっているものです。
   試験的に導入したソフトだの、書き掛けのソフトだの、ご行儀の悪いソフトだの。
   たまには、こうして、 変なものが残っていないか 確かめて見るのも いいでしょう。
   きっかけは、イベントビュアーだったり、サービスの列挙だったり です。
   意外と、無駄なサービスや勝手に動いてるサービスが多かったり .... 。 .



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