2014年9月30日火曜日

PC 外部リンクの使い方(利用方法)

パソコン等の QA サイトを覗いていると、ダウンロードリンクが危ないから注意しましょう という記事を良く見掛けます。
どうも、やみくも にクリックしてしまって、事態を悪化させる方が多い様ですね。
ウィルスに感染した様なので どうしましょうか という記事も多いですね。
恐らく、きっかけは、外部リンク をクリックした事で、可笑しなサイトに飛ばされて ... というシナリオなのでしょうね。


勿論、サイトを開くだけでも危ないものが存在する様です。
これは、危なそうなサイトには近寄らない 位しか、対応は無いのでしょうね。
それでも見たい方がいらっしゃるのはのは分りますが、ご用心ご用心。


ご用心 で思い出しました。

注意し過ぎて、外部リンク に過剰に反応なさる方も多い様ですね。
      あっ、外部リンク って、 リンク  外部サイト ハイパーリンク ハイパーテキスト 等々、呼び方は様々ですね。

例えば、動画などをサポートする為の フラッシュプレーヤー のダウンロード リンク 等。
実際、そのリンクから飛ぶサイトを偽装して悪さをする事例が有名なので、皆さん、過敏になっているのでしょう。



外部リンクの使い方 誤解されるかな 外部リンクの利用方法 の ポイント をひとつ。

  リンクのテキスト部分に マウスカーソルを合わせると、.
  ブラウザの左下に、 http:// から始まるアドレスが示されます。. ( IE、Firefox にて確認 ・ http:// 省略も多い )
  この内容をよく見る事です。.

  この文字で示されたページに飛ぼうとしている という事なのです。
  漢字が 含まれる場合には % と数字から成る 文字列に変換されて表示される事もあります。
  文字は、実行時に 数字の羅列からなる IP アドレスに変換されます。
  この IP アドレス変換 時のトリックもあるのですが、これはウィルスに感染している場合です。

少し、補足して置きます。
アドレスは http://www.sample.com/index.html の様な形で表示されます。
http:// が スキーム名、 www.sample.com/ が 接続サーバ名、 index.html が パス(ファイル名やアドレス名)
このうち、接続サーバ名 に注意して下さい。
それから、ファイル名もパスが長くなると後ろが省略されて 最後まで見れなかったりしますが、一応、気を付けます。
       .html 等で終わっていれば、別ページに行きますよと言う事です。  拡張子 (.html) が無い場合も多いですが。
スキーム名は省略されている場合も多いです。
       javascrip: で始まる時は、そのページで記述されているスクリプトが動きます。
また、絶対指定と相対指定とがあって、 相対指定の場合、 スキーム名や接続サーバ名は省かれますので注意です。
相対指定なら、飛んだ先で表示される ブラウザのアドレス欄(左上 ?) に注目です。

良くご利用なさっているサイトや 充分維持管理されている有名サイトでは、あまり心配する事はないと思います。
初めて訪れたサイトや いかがわしいサイトでは 十分に 気を付ける べき だと思います。
特に、リンク先の接続サーバー名に不審な処は無いか 目を見張るべきです。
サイト内の場所にマウスを置き 不用意にクリック  など しない様に!



さて、ご自分で投稿なさっている方はご存知と思いますが、
外部リンクはこの様に記述されています。
<a href="http://www.sample.com/index.html">外部リンクですよ</a>
表示される文字は 外部リンクですよ で、 飛んで行く場所が http://www.sample.com/index.html です。
この部分は自由に書けますので、同じ場所で、表示文字を換える事など自由自在です。

では、 試しに、私の写真 Blog の投稿ページへのリンクを以下に貼って見ます。
文字は同じにして、別の Blog へ飛ぶ様に書きました。
マウスカーソルを合わせて左下のアドレス表示をご覧下さい。

   例1  写真 Blog みつけた_とらえた_ときめいた: MTT#0145 飛翔    文字とリンク先があっているもの

   例2  写真 Blog みつけた_とらえた_ときめいた: MTT#0145 飛翔    実は  My Graphics Trial :) MGT#0024 ...

上のリンクで指定したアドレスは以下のものですね。
                  共に、私の運営する Blog ですから、接続サーバー名(所謂:ホスト)は似ていますが、少し、違います。

 
   例1 が http://shiroyuki-mot-photos-casket.blogspot.com/2014/08/mtt0145.html

   例2 が http://shiroyuki-mot-graphics-trial.blogspot.com/2014/09/mgt0024.html


つまり、同じ文字でも、クリックして飛んで行く先は違う訳です。
ここで、もし、全く同じ様に見えるページを作って、一見、違いが分からなかったら どうでしょうか。
そして、そのページに色々な仕組み(罠)が仕組んであったら ... 。
怖いですねぇ。    あっ、断っておきますが、上のリンクは そんな事 ないです。  勿論、安心です。

ですから、リンクをクリックする前に、表示されるアドレス欄に目を止める 癖 を付けて置く事をお勧めします。
あれぇ~ というのが発見できれば、 あなたは 無事かも。



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