2015年8月21日金曜日

PC キーボードの憂鬱

パソコン、いつも、お世話になっていますが、 一度、不調になると、 そりゃぁ、困りますね。
記憶装置(HDD や SSD)もそうですが、 やっかい なのが、キーボード。
これが逝かれると、 ログオンすら出来なくて、 アタフタする羽目に見舞われます。
一台位は、予備のキーボードがあった方が良いのかも知れません。


別投稿 で、その 触り に言及しましたが、   (別投稿 WHS Client Restore の RestoreCDInst.exe エラー
今のパソコン環境で、一番、判断に困るのは、キーボードの不調かも知れません。
  そう言えば、大昔、使っていたモノクロ画面の DynaBook で特定のキートップ接点を打ち抜いていまい、お釈迦にした経験も。
  そうそう、このマシンでプログラミング言語を覚えたのでした。.
今のご時勢、何から何まで、肝心な部分は パスワード保護 されています。
OS に 入(はい)れて仕舞えば、 ソフト・キーボード (スクリーンキーボード)* と言う手もありますが、
肝心な部分は管理者でないと ... 。
管理者は 制限事項が少ない分 何でも出来てしまうので、通常、パスワードで保護されています。  保護する様に推奨されています。
そう、ログオン するのには パスワード が必要 です。
そのパスワードは キーボード から入れます。
          
     * スクリーンキーボード  : (Windows7 なら) コントロールパネル > コンピューターの簡単操作センター > スクリーンキーボード ... 
                              こんな機能もある事を知っていれば、当座凌ぎにはなります。

もし、ユーザーに パスワード無し 一般ユーザー が設定してあれば、
このユーザーでログオンして、管理作業に入り、必要に応じて、管理者のパスワードをスクリーンキーボードから入力 の手段も。

  強引に、ネットワーク経由で ... と言う手段もある事はありますが、 まぁ、何れにしても、当座凌ぎ ... 。


何れにしても、確認するべきは、 ソフトの故障 か、ハードの故障 か、 ですね。

この場合、 ソフト、キーボードのデバイスドライバ、 が正常に動いているか否かを確認します。  ... 可能ならば。
他のソフトやアプリの影響で、 もし、デバイスドライバが破損していれば、 これを入れ替える事になるのですが、
ちょっと待って下さい!。
インストールの時の事を思い出して下さい。
最初に、言語とキーボードを聞かれますよね。
代替のキーボードがあればいいのですが、 無闇に、キーボードのデバイスドライバを外す事はお勧めしません。
経験的に、余程の事が無い限り、 デバイスドライバが機能不全になる事はありません。  きっと。

キーボードの場合、 ハードのトラブルが 圧倒的に多いのではないでしょうか。

転ばぬ前の杖、 です。  予備のキーボードを用意して置きましょう。 


キーボードを交換すれば、 何事も無かったかの如く、 作業を継続出来ます。



尚、 キーボードのハード的な不調原因は 接続不良です。

通電時に LED が点灯しない等の場合は、基盤やコードそしてコネクタ でしょうし、
一部のキーを受け付けない時は、キートップのスイッチ です。
検索しますと、 水洗い(温水で やや高圧) が効果的との情報もあります。  無論、完璧に乾燥させて。
捨てる前に、試して見る のも、良いかも知れませんね。 



以下は、個人的な つぶやき です。

今回、以前から、買って保管してあった USB/PS2 接続の メカニカル キーボード を卸しました。
大昔のパソコン(高かったですね、当時は) に付随していた キーボードは それは 出来が良かったです。
年々、価格の低下と共に、付属キーボードの質も下がり、 最初に買ったデスクトップマシンのものが ベストでした。  今も現役!。

メカニカルの良さや欠点は色々と書かれているので、ここでは触れませんが、
USB/PS2 接続 について。

USB は便利ですが、 一度、問題が起こると、様々な層が重なって機能している分、厄介です。
市販のマザーボードが PS2 コネクタを用意しているのは、 キーボードの為です。
他のデバイスと干渉しない為、 安心して使えるのでしょうね。

キーボードが活きていての パソコン です。
キーボードの予備を入手する場合、 USB/PS2 接続 が可能な機種を選定されれば、 万全です。
あっ、そうそう、 お使いの機種に PS2 コネクタ がある場合ですが ... 。
まぁ、大抵のキーボードは PS2 専用ではなく、必要に応じて USB にもなるものが多いですが ... 。 .



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