2015年8月25日火曜日

VS Visual Studio 2013 Cummunity Update5 感想

Visual Studio 2013 Community Update5 を導入して見て、
以前の Visual Basic 2008 SP1 Express Edition との違いを纏めて見ます。
これまでは、新バージョンの登場を、羨ましく思いながら、横目に流して来ました。
その理由は、私の VS (VB) の使い方とも関係するのですが ... 。
実際に、導入しての、第一印象として、書いて見ます。  内容は ありません!。  毎度ですが ... 。.


Visual Basic 2008 SP1 Express Edition は Express 版ですから、色々と、制限がありました。
使えない機能も多く、 利用時に生じた疑問を解決する為に調べ廻っても、この制限事項で諦める事も多かったです。
駄目なら駄目で、何とか考える  それが、染み付いています。
でも、個人的には、一番の悩みは、 データベースで Select Into が使えない事でした。
テーブルの一部をコピー出来れば、 何かと便利ですから。
VB の制限と言うよりは、バンドルされる SQL Server Compact での制限(仕様)です。
同じ事をしようとすると、Compact では ちと 面倒です。  考え方を変えれば、やろうと思えば、可能ですけれど ... 。.
でも、 SQL Server Compact は、当時の 3.5 SP1 から 3.5 SP2 4.0 4.0 SP1 と版を重ねましたが、
上述の件は解消されていない様でした。
そうこうする中での、 Compact Edition 開発の縮小と 廃止情報と 新たな LocalDB の提供 がされたのは、皆さんご存知の通りです。
そして、Visual Studio も Community Edition が登場して、制限が緩和(無いに等しく)された訳ですね。

凄い事です!。
ありがたい事です!。
感謝です!。


新しい Version は、言語仕様も拡張され、より便利により強力になっています。
でも、基本的な使い勝手は、ほぼ、変わりません
普通の基本的な 作業 をしている分には、全く、違和感なく 進められます。
今迄の経験では、これだけ、 Version Up をスルーすれば、かなり、使い勝手も変わっていて、四苦八苦の筈なのですが ... 。.


まぁ、
VS2010 以降の Platform (ターゲットCPU) の デフォルト値 の変化と、
指定する CLR (.Net framework) のバージョン組み合わせと、 には 留意です。
AnyCPU(32ビットの優先) + .Net 4.5 で、 Win64 上で x86 動作 する .exe となる みたいですね。
  .Net に 4 を選択しても、実際は Windows Update で 4.5 が入っているからか、x64 用ではないみたいです。 ?!  ワカラン。
       32 ビット優先を外して .Net 4 を選択生成すると、 Taskmgr.exe 上のプロセスに *32 は付きません。*1.
       .exe のバイナリを覗くと PE ヘッダーは 0x50450000 0x4C01 で ... (x86 ?) 。  やはり、わからん!。*1.
言うならば、 Any (32-64) CPU  では無く Any (32Type) CPU でしょうか。.
この辺りは、成果品を配布・発行する折には、要検討事項です。  恐らく、自分は、概ね、 そんなの関係ねぇ ... 。 あっ、そんなの ... 。.

勿論、Edition の違いから、利用可能な機能も増え、 またまた、覚えなければならない事が山積みですね。
ありがたい やら、 苦しい やら ... 。
   最初から、こんな、複雑で多機能なもの を宛がわれたら、 難題過ぎて、放り投げてしまうかも ですね。
   何事でもそうですが、最初に覚えるのは、大変です。


ただ、インストールして思ったのは、
SQL Server Express がバンドルされなくなり、 その代わりとして、LocalDB が導入される点でしょうか。
サービスとして RDMS を利用する為には、 Visual Studio の前に SQL Server をインストールする必要がある様です。 未確認?。.

また、SQLCE (SQL Server Compact) は導入されるものの、 Visual Studio の標準状態では 利用出来なくなっている点です。
msdn フォーラム でも、一時期、話題になっていましたが、 
               LocalDB をどう考えますか?どう捉えていますか?  msdn
データベース機能を使いたかったら、先ずは、 LocalDB で試して見て と言う事なのでしょうか。
実際に、大規模な(多ユーザー対象)データベースを処理するなら、
ちゃんとサービスで提供される SQL Server を使いなさい と言う事なのでしょうか。
この辺りは、確かに、ドキュメントを読めば読む程、 分らなくなって来ますね。
きっと、名前が今となっては悪いのでしょうね。  SQL Server Compact 。
  いっその事、 SQL DB Compact とでも 名前を変えて、現状のまま( 4.0 SP1 で Freeze ! )サポートすればいいのに。


まぁ、第一印象としては、こんな感じでしょうか。  それにしてもこの投稿、 内容が ありません!。  毎度ですが ... 。.



[2015/08/25] 32 ビット優先 外し + .Net 4 で x64 バイナリの件を追記 *1.

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