2016年5月3日火曜日

PC windows 10 SSD+HDD クリーンインストール (3)

PC windows 10  SSD+HDD クリーンインストール (2)  に引き続き、
さぁて、最後に、昔のデータ移行です。  ドライブレター F: と フォルダー構成 はご自分の環境に合わせて下さい。.
OS を調整し、使い慣れたソフトを導入し、後は、データを戻すのみ ですね。
この作業が終われば、 ひとまず、新しい環境が整い、 Windows 10 への移行が完了となります。
もう少し、ですね。


以下に書くのは Win7 HomePremium > Win10 Home (UG*) > Win10 Pro (CI*) と複数回の変遷を経た環境です。
                                 注:* UG* = Up Grade   CI* = Clean Install
昔のユーザーデータは F: ドライブ上に温存されています。  無論、私のケースでは ですが。
各世代のデータパスは
  Win7 =          F:¥Windows.old¥Users¥UserName    ふたつ前のデータ (今回の説明の移行元).
    Win10Home = F:¥Users¥UserName            通常はこちらが直前のデータ アップグレードしていなければ 旧 OS.
.


さて、以下に説明を書いていきますが、 記述中に C:¥Users¥UserName と言う記載が沢山出て来ます。
実体は  C:¥ ではなく、別ドライブの D:¥ 上に保存されていますが、
Junction のお陰で、普通の構成の様に C:¥ でアクセス出来ている点に注目して下さい。



3.1 アクセス権の取得

作業前の状態では、 各フォルダへのアクセス権はありませんので、管理者で取得する必要があります。
Explorer で、基底のフォルダをクリックすれば、 アクセス権が無い旨が表示されますので、 取得して下さい。
全部のファイルに対して ACL (Access Control List) を書き換える事になるので、時間が掛かります。
暫しの待期、待期 ... 。

アクセス権さえ取得してしまえば、 もう、作業は終わったも同然? ... !? 。
ちょっと不便ですが、でも、昔の環境に、かなり、近付きます。
さぁ、もう、ひと頑張り。


3.2 個人データの移行

いきなり、robocopy F:¥Windows.old¥Users¥UserName C:¥Users¥UserName /S /DCOPY:T /MOVE で、
全てのデータを書き戻しても良いのですが、
折角、クリーンインストールしたのです、 もう、ひと手間を掛けて、 データの取捨選択をしましょうか。
フォルダ名やファイル名を頼りに、もう使わないものを除外しながら、コピーまたは移動をして行きます。

robocopy F:¥Windows.old¥Users¥UserName¥Documents¥xxx C:¥Users¥UserName¥Documents¥xxx /S /DCOPY:T /MOVE

個人用のフォルダは、基本的に、書き換えや削除が多く、どうしても、ぐちゃぐちゃ(フラグメントした状態)になり易いです。
そこで、あまり、書き換えの無い 順次に書き込まれ蓄積されるだけ の様なものは、その古いドライブに残して、
Junction を張る 手もあります。
但し、ミュージック の様に、OS が直轄するフォルダを削除し、そこに Junction を張るのは お勧め 出来ません。
その下の階層、例えば、この例なら、 演奏家(ミュージシャン) のフォルダに対して作業なさるのを お勧めします。
つまり、OS 直轄のフォルダには手を付けない のが、安全です。
Junction 先に、既に、予定した名前のフォルダがある場合には、それを削除しなければならないから です。

こんな感じのコマンドを実行します。

mklink /J "C:¥Users¥UserName¥Music¥PlayerA" "F:¥Windows.old¥Users¥UserName¥Music¥PlayerA"


尚、 以前の OS 環境に戻らないのならば、 昔のデータをそのまま温存して置く必要はありません。
移動や削除してしまいます。
更に、 データ容量が減った 嘗てのドライブを 再構築して、 データ用ドライブとして生まれ変わらせる のも手ですね。
ユーザー配下にコピーせずに Junction で対応したものは、
通常、 ユーザー環境の一部としてある筈のフォルダを、ユーザープロファイル(ユーザーフォルダ)の外に追い遣る 事に繋がります。

また、この データに関する 保存場所(ドライブ構成)の 指定は、焦って急いで行う必要はありません。
時間を見ながら、利用に応じて、徐々に、その構成を煮詰めて行くのでも OK です。
しかし、安易に、 Explorer で Drive を跨いで DragDrop Copy なんかしちゃいますと、作成日付がズレますので、 気を付けて下さい。
Robocopy なら、 日付を保持したままなので、管理が楽です。  Copy 所要時間も 恐らく 短い筈です。.


そう、人の作業に、 失敗やミスは付き物。
万一の事態に備えて、 適宜にバックアップして置くのは重要な事です。


以下では、上記に該当しないものを追記します。


OneDrive

  次の作業が済むまで、サインインしないで下さい。
  「 データを 昔のアカウントの OneDrive フォルダから、 新規ユーザーへの 同フォルダ にコピー 」 by Robocopy
  理由は、以前の同一アカウントでサインインすると、データの転送・同期が始まる筈 だからです。
  どうせ、大半は、同じデータ が 昔のフォルダに そっくりそのまま 在る訳ですから ... 。
  無駄な通信を避け、ソフトにさせる作業は 同期確認のみ に したいものです。

WindowMediaPlayer

  もし、あなたの音楽データが Internet から取得したものに手を加えたものなら、
  データを移行する前に、 ソフトの設定を確認して下さい。
  標準では、 インターネットからデータを落として更新する になっている筈です。
  このまま、データ移行してしまうと、 暫く後に、 嘗ての作業が水の泡に(データの更新 = 改悪) ... 。
         実は、私が、そうでした ... 。  設定を直した筈なのに ... 。  是非、再度の、確認を。.

付箋 (データは隠し属性付き)

  F:¥Windows.old¥Users¥UserName¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Sticky Notes¥StickyNotes.snt を
  C:¥Users¥UserName¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Sticky Notes¥StickyNotes.snt としてコピーします。
  どうせ、データは更新されて行きますので、
  Explorer でファイルをドラッグドロップで OK でしょう。

  序ですから、 StikyNot.exe を タスクバーにピン留め して、 必要な時だけ表示させる様にします。



初めての、Windows 10 。  今回の説明は Windows 10 Version 1511 Build 10586 が対象でした。,
いきなり、クリーンインストールに関する投稿を書いてしまいましたので、
記述内容の誤り や、 記載漏れ や、 他の優れた方法が あると思います。

その点は、ご容赦下さい。
また、各自の PC 環境 も様々ですから、 一例として、ご覧戴ければ と思っています。


アップグレードとは異なる すっきりした 環境下で、 Windows 10 をお楽しみ (?) 下さい。

何かのお役に立つならば、 幸いです。



0 件のコメント:

コメントを投稿