2016年8月3日水曜日

PC Win10 Aniversary Upgrade 1607 へ

いやぁ、来ないですねぇ。  新バージョン。
いやぁ、来たら、 地獄 でした。
訳分かんねぇ 状態の、 格闘、5時間越え。
やっと、今、ぎこちなく動き出した、 Windows 10  version 1607 build 14393 から書いてます。


先ず、 Windows10Upgrade28084.exe が降りて来ます。
これを既定の場所に保存(自動)した後、アップグレードが開始されます。

最初に、互換性のチェックが走り、
その後に、OS イメージのダウンロードが開始されます。
表示には、 作業を続けることができます とありますが、
ブラウザ等のメモリ喰いのものは停止させた方が処理が速いです。
(実際、x86 環境下の Firefox がクラッシュしました。)
$GetCurrent (Hidden 属性)が作られ、そこに準備されている様ですね。
通信量は x86 Home で 約 2.5 GB 弱(正確ではありません)です。
ダウンロードの検証プロセスが走り、その後に、
OS の更新フェーズに移行します。

おやっ、 エラーコード 0xc1900107 ... !。

やり直す。  .exe を再実行。
でも、 ダウンロードはなし。  検証から 再スタートです。

でも、でも、 またしても ... 。
なかなか、 100% に到達しません。


やっとの事で、 そこに漕ぎ着け、 OS の リプレース インストール が 動き出します。
ここ迄で、1時間半。  そう、 ちょっと古めのノート PC です。  i5-480M / 4M / HDD 7200rpm。.

さぁ、 更新プラグラムの適応です。

こちらの環境では、4回程度の再起動を繰り返しながら、 最初から2時間半 掛けての 更新。

これで、終わりかと思いきや、 ここからが地獄でした。


はしょいます。
やってはいけない事、
     画面設計が不親切で ループしてるんじゃ~ないの? と思って、 強制終了を掛ける事。

ただ、ひたすら、待ちましょう!。


うちの環境下では、 ユーザープロファイルの移行に失敗して、 壊滅状態に陥りました。
そこからの、起死回生は、 少し、お時間を戴いて、疲れが取れたら、また、ここに書き加えます。
なんせ、 格闘、5時間越え。


状況の概要は、  当初、 起動不可。
現在の状況は、  ご覧の通り。

ユーザー環境の保持には成功。
でも、ソフト類は沈没。 Firefox と GIMP だけ復活させました。
                     以上、 2016/08/03 17:00
                     以下は その後に追記(予定)

追記:

壊滅状態って、 こう言う事です。

強制終了を掛けたのは、 更新プログラムの適応が済み、既存の v.1511 ではなく、v.1607 が設定を行うステージで です。
恐らく、最初に、簡単設定指定 次に ユーザープロファイルの移行 と進むのだと思うのですが、
このユーザーの画面で、ループしていると勘違いしたのです。
ユーザー名が出るのに 10 分、出てから 35 分以上、 青無地背景に Wait アニメですから ... 。
こりゃ やばい と。
でも、その対処法は もっと やばい だったのです。
ユーザーなしで v.1607 b.14393.0 が走る羽目に。
そりゃぁ、  サインイン出来る訳ありません。  普通は打つ手なし!。  前にも後ろにも進めません。

そこで、悩む事、暫し。
バージョンアップは済んだがユーザーなしで動ている ... 。
MS Answer Desk に泣き込むも、 やはり、お手上げ。

でも、 そこでの会話に ヒント がありました。
回復メニューで コマンド プロンプト ... 。

お~、 出来損ないのスタート画面を 2回強制終了させ、 回復メニューから、 cmd.exe を立ち上げます。
X: つまり、 WindowsPE ベースの cmd.exe を立ち上げ、 C: を覗くと ... 。
33 KB ? えっ、 絶句!。
空ですよ、 空。  から。  今、考えると、単に、属性が変更されていただけかも知れません。.
Update と言えど、 インストールと同じレベルですから、 中断したので、データは全て退避状態。

止む無く、 出荷状態(初期状態)に戻す を試しました。


これで、ユーザーデータの 保持 を選択して、 上図の状態に復帰させました。
つまり、後から、再インストールが可能なソフト類を捨てた訳です。
幸い、 更新ベースで事が進んだので、  ユーザー部分だけ温存出来た訳です。
ソフト類が沈没とは そう言う経緯です。

尚、 その後、少し経って、 WindowsUpdate が動き、何事? と思いましたが、
v.1607 b.14393.0 から v.1607 b.14393.10 へのパッチ適応でした。


追記2:

昨晩、自宅の Local Network に繋ぎ、必要なソフトを再インストールしました。
これで、以前の環境に かなり近く なりました。  :) 。
でも、 よくよく考えてみると、 ユーザーデータ のみ引き継いだ インストールとさして変わりませんでしたね。
これなら、作業量的には、  メディアを使った、 x86 > x64 に変更した OS 衣替えと 大して 変わらないでしょう。
作業後 或いは 作業中に 気付く事 って、ありますね。   そのうち、やって見ます。
やる と言えば、 Windows.old Folder も お掃除 しておかなくちゃぁ ね。  要らないから。.

結果的に、 利用頻度の低い または 試験的に導入後利用機会の無い ソフトの見直しに繋がり、
Program Files の お掃除 になってしまった! と言う結果を齎しました。
データ持ち越しのアップデートを繰り返して来た ノート PC の フレッシュアップ を 図らずしも 実行してしまった、
そんなメリットとして考える事にします。

メリットと言えば、
OS のせいなのか、 フレッシュアップのせいなのか、 分からないのですが、
早期に回転数が上がり加熱気味であった排風ファン と、
ノートだからと諦めていたスピーカーの籠り勝ちな音 と、に 改善の結果が出ています。

でも、計画的ではなかったので、流石に、疲れました。  ... 。



[2016/08/03] 形容詞を訂正
[2016/08/03] 追記      尚、 これは Insider Program 版ではありません。.
[2016/08/04] 追記2
[2016/08/05] 別投稿 PC Win10 Aniversary Upgrade 1607 へ 続編 もご覧下さい。

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